危険?安全?化学調味料(うま味調味料)について

どうも、りょうです。
巷に溢れている化学調味料(うま味調味料)。
危険だという情報、またそれは間違った情報だという意見など、化学調味料に関する記事は巷に溢れています。

今回は、化学調味料(うま味調味料)の実態に迫ります。
化学調味料

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化学調味料(うま味調味料)について

概要

化学調味料とは、主成分がグルタミン酸ナトリウム(MSG)で、「旨味」の成分を人工的に精製した調味料です。

加工食品の原材料名としては、「調味料(アミノ酸)」あるいは「調味料(アミノ酸等)」などと表記されます。
調味料以外の目的では「グルタミン酸ナトリウム」または「グルタミン酸Na」などと表記されます。

「化学調味料」と「うま味調味料」

「化学調味料」と「うま味調味料」は同義語です。

1980年代、業界団体である「日本うま味調味料協会(当時は日本化学調味料工業協会)」は、「化学」という単語の負のイメージを払拭するため、「化学調味料」を「うま味調味料」と言い換え、自身の団体名も変更しました。

その後、1990年台より実際に「うま味調味料」という単語が定着しました。
ただ巷では、「化学調味料」という単語も未だ一般的のようです。

なお、日本で最初に発売した化学調味料は、「味の素」です。
「味の素」という単語が「化学調味料」と同義語として使われることがありますが、これは正しくは商品名です。
有名な商品であることから、しばしば混同されるようです。

※当ブログ内ではあえて「化学調味料」という単語を使っています。

化学調味料の危険性について

化学調味料の危険性に関しては、様々な見解があります。

1968年、アメリカの中華料理店で食事をした人々の一部が頭痛・体の痺れや痛みなどの広範な症状を発症し、それが「中華料理店症候群(Chinese Restaurant Syndrome)」と名付けられました。
中華料理にはグルタミン酸ナトリウムが大量に含まれているため、これ以降グルタミン酸ナトリウムの安全性に注目が集まりました。
しかし、その後の調査でグルタミン酸ナトリウムが原因であるという根拠は見つかりませんでした。
かといって、完全に「安全である」と確認された訳ではなく、危険性については現在も研究中であり、論議が繰り返されています。

グルタミン酸は、神経細胞を興奮させる働きをもつ「神経伝達物質」のひとつです。
過剰に摂取することで、脳や体に悪影響が出る可能性も否定出来ていません。
また塩などと違い、味がないので大量に摂取してしまう可能性があります。


結局、化学調味料は身体に「安全」か「危険」か、という二元論で説明することは不可能です。
どんな成分でも致死量はあり、過剰摂取は勿論、日常的な摂取の蓄積にも危険性が付きまとうものです。

「化学調味料 危険性」などで検索すれば、肯定派・否定派のデータや意見が沢山出てきます。
なにを信じるか、どう行動するかは最終的にあなたが決めることです。

最後に

当ブログのレシピでは一切の化学調味料を使いません。
僕は元々、無添加や無農薬にこだわりを持った家庭に育ったので、その影響もあります。
「危険なもの」というハッキリした認識があるものでなくても、「危険な可能性のあるもの」は出来るだけ摂取しないで生きていきたい、という意識でいます。
また危険性云々を置いておいても、本来の素材の味だけでどこまでできるのか、というこだわりや挑戦という意識もあり、日々料理をしています。

ひとの考え方は様々ですが、それぞれのスタンスで、この無添加ブログを必要とするひとがひとりでも増えてくれれば、これ以上の喜びはありません。


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