どうも、りょうです。
本日は、古き良き昭和の食卓感漂う、レトロなポークカリーのレシピ紹介です。
市販のルーは使わず、肉と野菜の旨味をそのまま生かした、ピュアで素朴な一品!
それでは、早速レシピを見てみましょう。

昭和レトロ★ルー不使用・ポークカレー★レシピ
手間: ★★★★☆
時間: ★★★★☆
難易度:★★★★☆
材料 (6人前)
| 豚こま肉 | 500g |
| ヨーグルト(プレーン) | 50g |
| 赤ワイン | 大さじ2 |
| 玉ねぎ | 2個 |
| じゃがいも | 3個 |
| にんじん | 1本 |
| ローリエ | 2枚 |
| にんにく | 1片 |
| しょうが | にんにくと同量 |
| バター | 20g |
| カレー粉 | 大さじ3 |
| 小麦粉 | 大さじ4 |
| 水 | 600g |
| トマト缶(400g) | 1缶 |
| 牛乳 | 100g |
| ★はちみつ | 小さじ2 |
| ★インスタントコーヒー | 小さじ2 |
| ★チョコレート(ブラック) | 15g |
| ★コンソメ | 大さじ1 |
| ★しょうゆ | 大さじ1 |
| ★ウスターソース | 大さじ1 |
| ★ケチャップ | 大さじ1 |
| レッドペッパー | 適量 |
※使用する食材・調味料は、化学調味料を含む添加物が不使用、または極力少ない商品を使用しています。
レシピ

豚肉にヨーグルトと赤ワインを入れてよく馴染ませ、冷蔵庫で寝かせる。
鍋にバターを敷き、にんにく・しょうがを炒める。
香りが出たら、薄切りした玉ねぎを加え炒める。
※飴色まで炒めると、より良い。
しんなりしてきたら、肉を入れ炒める。

肉に8割方火が通ったら、じゃがいもとローリエを入れ、塩・こしょうを振り、炒める。
小麦粉とカレー粉を入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜ炒める。
水・トマト缶・牛乳とにんじんを入れ、弱火で15分~20分煮込む。
火を止めて蓋をしたまま10分程そのまま置いておく。

アクを取る。
★の調味料を入れ、弱火で3分間混ぜる。
レッドペッパーを入れ混ぜたら、完成!!
ポイント
事前に肉や野菜を炒めることで、素材の旨味が溶け出るのを防ぎます。
また、じゃがいもは型崩れを防止します。
ただし、にんじんは火が通りにくい為、あえて炒めず煮込んでじっくり火を通します。
豆知識
カレーは寝かすと旨くなる?
カレーは「一晩寝かすと旨くなる」とよく言われていますが、その理由は以下です。
・具材のエキスが溶け込む。
・ソースが具材に浸み込む。
・具材のエキスが絡み合い熟成し、コクが生まれる。
ただし、スパイスを大量に使うカレーの場合は別です。
スパイスは、熱を加え過ぎたり寝かせることで香りが飛んでしまうので、食べる直前に入れるようにしてください。
最後に
オーソドックスな日本のカレーの紹介でした。
どことなく懐かしい味ですね。
辛党の方は、チリペッパーなどで辛さを調節してください。
激辛党は、ハバネロペッパーがいいと思います。
ただしハバネロは独特の香りがあるので、入れ過ぎにはご注意を。味のバランスが崩れます。(体験済み 笑)
これを基本に、今後はドライカレーやシーフードカレー、野菜カレーなど、徐々に展開していければと思います。
スパイスも沢山使ってみたいですね。







